咬合治療

咬合治療について

咬み合わせが悪いことによって体に異常が出ることがあります。

その症状の一つとして、肩こりや頭痛がなかなか治らなくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

年齢的な変化や歯ぎしり、治療後の放置によって顎の位置が変わり、体に歪みが出てくることはよくあります。

咬合治療では顎の歪みによって生じる様々な症状を改善するための治療を行います。

こちらでは咬み合わせの異常が体に与える異常と原因、そしてそれぞれの症状に応じた咬合治療の方法についてご説明いたします。ぜひ参考にしてください。

このような症状はないでしょうか?

下記の症状に思い当たる方は、一度当院へ検査にお越しください。

  •  口を開ける時、閉じる時に関節に痛みがある。
  •  顎を動かすとジャリジャリ、ミシミシなどの音がする。
  •  かみ合わせに違和感がある。どこで咬んで良いのかわからない。
  •  以前と比べてかみ合わせが悪くなってきている。前歯がかみ合っていない。
  •  口が大きく開かない。
  •  頭痛、首痛、肩こりがある。目が疲れやすい。

顎関節症の症状

1. 姿勢の悪さ

体のゆがみと咬み合わせは密接に関係しているため、普段の生活の中で取っている姿勢は咬み合わせに大きく影響します。

例えば、こちらは女性の方によく見られる習慣と言えますが、あなたはバッグをいつも決まった方の肩に掛けてはいないでしょうか。

「右の肩に掛けている」「左に掛けると違和感が有る」 こうした姿勢の癖は体のゆがみ(つまり咬み合わせのズレ)を引き起こす原因となります。

その他、就寝時にいつも同じ方向で横向きの姿勢で寝ている方や、足を組んで座っていることが多い方は咬み合わせに歪みが出る傾向にあります。

2. 悪い癖や習慣

悪い癖や習慣の代表例として、「頬杖をつく」といった習慣があります。

例えば、テレビを見るとき、いつも決まった方向に向いて頬杖をつきながら画面を見ていると、顔に長時間同じ方向から力が加わることで骨を変形させてしまうケースがあります。

また、多くの人に見られる「噛み癖」も悪い咬み合わせの原因です。噛み癖とは、食べ物を右の歯で噛むことが多い、または左でしか噛まない、といった癖です。

こうした噛み癖は積もり積もると身体のバランスを崩します。 例えば、プールの淵に手をついてバタ足の練習をするときに、片側だけに何かを噛んでバタ足を行うと噛んだ側へ体がくの字に曲がっていくのが分かります。

また、バランスが最も必要とされる「綱渡りの曲芸」なども片側に何かを噛んで行うと上手くいきません。

このように、噛み癖は身体のバランスを崩す原因となり、症状の悪化した場合には噛み癖がある方へきつい肩こりを引き起こしたり、片側の視力を低下させることがあります。

3. そのほかの原因

咬み合わせの悪くなる原因は先にご紹介したような原因だけではなく、過度の緊張やストレスなどによっても生じることがあります。

精神的な緊張は筋肉を緊張させ、歯ぎしりや食いしばりを誘発し、顎関節に大きな負担をかけます。

そのため、ストレスの多い時期である20~30代の方に顎関節症の症状を訴える患者さんも多いことは事実です。

咬み合わせの悪化が招く身体への異常

嚙み合わせの悪いことによって身体に異常が出てくることがあります。 もし、以下に当てはまる項目があったら、それは咬み合わせが原因かもしれません。 ご心配な方は、まず一度当院へご相談ください。

虫歯になりやすい

咬み合わせが悪いと虫歯になりやすくなります。 歯の汚れは、歯と歯がぶつかったり、食べ物をよく噛んだりすることで付着しにくくなる性質があります。 しかし、咬み合わせが悪いと歯の当たる面積が小さくなり、汚れが自然に落ちないことで虫歯となりやすい傾向にあります。

歯周病になりやすい

咬み合わせが悪いと噛んでいる歯のみに強い負担がかかり、歯周病の可能性を高めます。 30歳を過ぎるあたりから人は体の抵抗力が下がり、歯周病のリスクはさらに高まります。

しっかりとした歯科治療が難しい

咬み合わせが悪い方は歯が斜め、もしくは凸凹しているために歯科治療が困難になります。 また、治療後に歯が割れたり、神経が近くなることで痛みの原因となることがあります。

顔に歪みが出やすくなる

顔は表情筋や咀嚼筋(そしゃくきん)など多くの筋肉によって構成されていますが、咬み合わせが悪いと片方だけで噛むようになり、筋肉のバランスが崩れ顔が歪んできます。 その下の骨は筋肉の厚みによって変化するため、最終的には顎の形も変化することがあります。

頭痛になりやすい

噛む筋肉の側頭筋(そくとうきん)は顎の関節から頭の横につながる筋肉を指しますが、咬み合わせが悪いことによって側頭筋が緊張し、頭痛を誘発する場合があります。

肩こりが起こりやすい

噛む筋肉は首や肩にかけて繋がっている広頸筋(こうけいきん)に繋がっており、咬み合わせが悪い方はこれらの筋肉バランスが崩れ、肩が凝りやすくなります。

咬み合わせの治療法

咬み合わせの治療法は「咬み合わせの悪くなった原因」によって異なります。 そのため、当院では問診と検査によって原因を明らかにし、患者さんに合った最善の治療法をご提案しますので、まずは当院へお気軽にご相談ください。

・セルフケア

咬み合わせはもちろん、歯ぎしり・食いしばり、頬杖、うつぶせ寝、猫背など日常の生活習慣が原因とされています。そのため、治療は生活習慣を見直すセルフケアが中心となります。 基本は「顎に負担をかけないこと」。食いしばり・歯ぎしり、頬杖などの悪癖をしないよう常に心がけてもらい、片方で咬まずに両方で均一に咬むようにしてもらいます。また、顎の筋肉の緊張をほぐし関節まわりにかかっている負担を解消するためのマッサージ・ストレッチ方法を指導します。

・鎮痛剤・消炎剤の処方

鎮痛剤や消炎剤を飲むことにより痛みと炎症を抑えます。慢性化した炎症を抑えて、痛みの軽減を図ります。

・スプリント矯正

咬み合わせを修復する方法として、シリコン製やレジン製のマウスピースをはめて顎関節にかかる負担を軽くし、正しい位置を身体に覚えさせるスプリント矯正が効果的です。全体的な矯正治療や部分矯正などを行い咬み合わせを改善します。

・マウスピースによる治療

歯の磨り減りが原因で咬み合わせが悪化している場合、これ以上すり減らないようにマウスピースで保護する方法があります。歯を削ることなく、マウスピースを調整することで顎の位置を調整します。また、磨り減りが激しい方には、減ってしまった分の咬み合わせを戻すため、仮歯や矯正、セラミックなどを使って治療することがあります。治療期間は症状の程度によって異なりますが、完治まで1年ほど見て改善していきます。

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